つぼいさとしの気まぐれ日記

日常の中で刹那に思ったことをつぶやきます!よろしくお願いいたします!

3年続けろは古い考え?

みなさんこんにちは!

つぼいさとしです。

 

今回は自分の体験談になるのですが、

よく社会人になりたてで、環境の変化に悩む若者へ言われる言葉、、、

 

『とりあえず3年は働け』

 

について、自分が思うことを共有させていただければなあと思います。

私自身はアラサーで、今の会社に新卒で入社してからとっくに3年を過ぎています。

30歳前後は個人的におじさんと思っていたのですが、

世間的にはギリギリ!!まだ若者に分類されると友人から勇気をもらいましたので、

そこそこ今時の人目線で語れると考えています。

 

なんか最近、、、

 

「選択肢が多いのに3年続けろとか時代遅れ」

 

みたいな、昔の考えを否定するような世の中の流れと、雰囲気を感じます。

先述の通り、私はギリギリその渦中にいる若者ですが、

そんな風に、先輩たちが死ぬ気で働いて日本を守ってきて、

その上でたどり着き残した考えを、

全部「悪しきしがらみ」、みたいに片付けたくありません。

 

本当に個人的な語りになりますが、

最後までお付き合いいただけますと幸いです。

 

▼3年経過した時に感じた体験談

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結論から私の考えを言ってしまうと、

 

『続けるのが辛かったら無理せず、でも続けたら見えてくるものがある』

 

です。

そもそも職場の環境が自分に合わなかったり、

人格的に酷い人が周りにいたら、続けるもしんどいと思うんです。

そんな時はパッと辞めちゃって、ゆっくり休んで、また走り出せばいいんです。

「3年続けろ」は何も辛い人を縛るものじゃなくて、

続けられる環境にいる人に対しての言葉だと思ってます。

 

もしあなたが、職場環境的には特に何も問題がなく、

続けられはするけど、仕事が面白くないしなあ程度のお悩みであれば、

必ず続けた方がいいと思います。

 

なぜか。

 

私がそうだったから。

新卒で入って、同期の中で1番出来損ないで、毎日めちゃくちゃ怒れていました。

辞めようと何度も考えました。

でも当時は今みたいにやりたいこともなかったし、

辞めてポンコツの自分が次の職を見つけられる自信もなかった。

なので、周りの支えもありながらですが、必死に仕事を続けてみたんです。

 

これは最近ふと振り返って思ったことなのですが、

思えば3年くらい経過したことから、

 

・業務の全体像

・社会人として大事なこと

・勤めてる会社のこと 業界のこと

・そして何より、一緒に働く仲間のこと

 

これらのことがわかってきて、急に周りの評価含め仕事がうまくいき始めたんです。

そして、4年目くらいの時、

自分が本を書くきっかけになった人との運命的な出会いもありました。

その方は独立して会社を辞めてしまったけれど、

今では職場の人みんな、私の外の活動を応援してくれています。

※部長なんて私が本を出した時、いの1番買って喜んでくれましたw

 

あの時辞めてしまっていたら、

大好きな仲間も、今の自分にも出会えてなかったし、

本当に3年続けて良かったなあって思います。

 

でも当時はとにかく必死でしたので、

こうなるなんて思ってないし、今思うと良かったなあって感じですw

 

▼まとめ

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重ねて言いますが、

新しく会社や組織に社会人として入って、

その環境が精神的に辛いようであれば、絶対辞めて休んだ方がいいです。

私はたまたま人に恵まれて助けてもらって、

結果的に続けられてただけなので、、、

でももし、辛いわけじゃないけど、、、くらいのものであれば、

ぜひ続けてみてください。

3年経ったあと、何か見えるものが必ずあると思います。

それがネガティブなものか、ポジティブなものかは分かりません。

でもどちらにせよそれが分かっただけ、

人生にとってはとんでもない進歩だと思います。

そういった経験が今の素敵な自分につながっていくと、私は信じています。

 

確かに、過去の教えや考えが悪しきものになって、

否定してアップデートしないといけないこともあると思います。

でも、私たちの偉大な先輩たちが残したものを頭ごなしに否定するのではなく、

常に敬意を持って接して、

自分の人生に必要なものを取捨選択するのがいいかもしれませんね!

 

なんだか言ってることがぐちぐちしてましたかね、、

どうかお許しください。

 

それではまた次の記事でお会いしましょう!!

 

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