つぼいさとしの気まぐれ日記

日常の中で刹那に思ったことをつぶやきます!よろしくお願いいたします!

金が尽きれば夢が潰える

みなさんこんにちは!

つぼいさとしです。

 

昨日に引き続き、

読書感想文の回になります!

そして、、昨日の記事でもサラッと言及はしたのですが、

今日ご紹介する本のテーマも「お金」、、、

何だか、「お前は銭ゲバか!!!」

と言われちゃいそうでつぼいは恐れおののいておりますが、勘弁してください。

 

会社員であると同時に、作家として、個人的にも活動する中で、

しっかりお金に向き合い、勉強しなければという思いなんです。

 

。。。。。

美談化してみました。成功してますか?笑

 

それではいきます!

#無理矢理始めるなw

 

▼夢と金

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今日ご紹介させていただきたいのは、

有名な芸人さん、キングコングのメンバーで、

絵本作家、実業家、様々なエンタメに挑戦されている西野亮廣さん。

その西野さんが書いた『夢と金』です。

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★簡単なあらすじ(まとめ)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

お金の話は、日本ではよく卑しいものとか、銭ゲバとか蔑まれることが多いけど、

君もそちら側で本当にいいのか?

お金が尽きれば夢が潰える。それが現実であり真実。

その根拠をいくつもの具体例から語り、

いかにお金の勉強が大事かを教えてくれる一冊です。

大事な人を守りたいなら、ちゃんとお金と真剣に向き合え。

西野さんの熱い思いが溢れたとても素敵な作品でした。

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▼感想

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感想として、自分が印象に残った部分を抜粋してご紹介させてください。

 

①VIP戦略

この本で紹介されている、VIP戦略。その価格設定の仕組みは目から鱗でした。

というか、こんなことも知らなかった。

いや考えようとしなかった自分が恥ずかしいです。

 

◇飛行機のVIP戦略◇

みなさんは、飛行機に乗る時、ファーストクラスの文字を見たら、、、

 

「こいつら良いおもいしやがって」

 

なーんて思ったことはありませんか?

 

ええ、小物つぼい。もちろん心の中で舌打ちしたことがありましたよ。

お金の知識の無さを爆発させてた、恥ずかしさMAXの思考でした。

 

・飛行機のファーストクラスは10席ほど(値段は100万を超える、、、)

・ほとんどの人が乗るエコノミーは150席ほど

・座席合計金額は1億円ほど(逆に言えば、飛行機一つ飛ばすのにそれだけかかる)

 

これを考えるとき、「全部エコノミーで一人でも多く安く乗れた方がいいじゃん!」

と思う方もいるかもしれません。

でもそうすると、全体の売り上げが逆に下がるんです。

 

そう。

 

全体の料金的な不足分を、富裕層が負担してくれているということです。

高価格の商品が、低価格の商品を担保してくれている

たかーーーい価格商品は決して悪じゃない

 

お金を高く無駄に取っててけしからん。

俺たちはこんな狭い座席で我慢しているのに。

 

とかとか卑屈になっている場合じゃなかった。

お金の仕組みとしっかり向き合い、理解することがいかに大事か。

お金に対する無知が周りに迷惑をかける潜在性をどれだけ持っているのか。

お尻を叩かれた気分でした。

 

②これからは高価格商品が大事である

①で書かれた高価格商品の真実。

その理由は、これから迎えるであろう日本の未来では、必要不可欠な知識だからです。

 

なぜか?

 

日本は人口が現象しているからです。

 

近い未来、1億を確実に切るだろうと言われ、

少子高齢化は世界で類を見ないほど進行しています。

 

今までのように低価格競争に参加してはいけないんです。

人口が減っている今、その競争は大きな資本(大企業とか)しか勝てません。

 

日本の社会情勢を踏まえ、高価格商品戦略は、

お金の仕組みを理解し我々がコミットしていかなくてはいけないポイントである。

こういうことでした。

 

▼まとめ

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この本では、上で抜粋して紹介させていただいた事柄だけでなく、

他の事例や実際にお金を生み出すにはどの様な方法があるのか。

NFTやAIなど、時代を流れる濁流にどの様に乗っていけばいいいのか。

現段階で西野さんが考える最適解まで、

惜しげもなく曝け出して私たちに教えてくれています。

お金の正体を教えてくれています。

 

ではタイトルになぜ「夢」があるのか。

 

前回の記事でご紹介した本と同じです。

お金がなければ自由が得られず、夢が潰えてしまう現実があるからです。

 

苦境に向かうことが確実視されている日本で、

我々が今一度お金としっかりと向き合い、勉強していく。

 

そうしなければ、これからの時代という清くもなりも濁りもする荒波を、

乗り越えることができない。

 

最大の優しさを持って、この本から大事な事を教えていただいた気がします。

 

気になった方が是非購入して読んでみてください。

絶対に読んだ方がいいです。

 

それではまた次の記事でお会いしましょう!

 

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