つぼいさとしの気まぐれ日記

日常の中で刹那に思ったことをつぶやきます!よろしくお願いいたします!

人は伝え方が9割、それで決まる

みなさんこんにちは!

つぼいさとしです。

 

みなさんは、こんな経験をしたことがありますか?

 

「ああ、うまく伝わらなかったなあ」

「ああ、もうちょっとうまく言えたかなあ」

 

友人関係や職場、レジャー施設での店員さんとのやりとりなど、

このような後悔や悩みを経験されたことがある方は、多いのではないでしょうか。

 

私なんて、毎日職場でこの悩みを爆発させていますw

人とのコミュニケーションは毎日のように、

命が尽きるまで続いていくのに、学校では教えてもらえない。

小学校でも、中学校でも、大学でも。そして会社でも。

 

話が上手い人、伝え方が上手い人は遺伝や才能。

そういう発言をされる方も多く見かけます。

今回読んだ本は、その考えを根本から否定してきます。

誰でも、伝え方を上達させることができる。

他のいろんなことに理由やテクニック、ロジックがあるように、

伝え方にもちゃんとそういったものがあるのです。

 

本の名は

 

『伝え方が9割』

※佐々木圭一さん著

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今日は全人類によって意義深い、そんな本のご紹介です。

 

▼伝え方が9割

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まず本当に簡単な、この本のご紹介です。

著者の佐々木圭一さんは、コピーライター。

※コピーライターとは、新聞とかの広告において、

人の興味を引くような文言を考え作成する方々です。

(『そうだ 京都、行こう』とかを考える人です)

 

国内外で数々の賞を受賞したプロ中のプロ。

しかし、本の冒頭でも述べられていますが、

昔は佐々木さんも全く伝え方のスキルがなく、上司によく叱責されていたそう。

一念発起して、多くの言葉を研究し行き着いた彼なりの伝え方のメソッドが、

この本には込められています。

そしてその全てが、読後すぐに日常生活で実践できるものばかり。

これを読めば、あなたの日常生活は一変すること間違いなしです。

 

▼印象に残った具体的な伝え方、その方法

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どんな人でも実践できるよう詳しく簡単に言及されていて、

紹介されているそのすべてが目から鱗

その中でも印象に残った2つを紹介させていただきます。

 

○サプライズ法〜プロも使う、でも簡単な技術〜

その名の通り、言葉に驚きを持たせる伝え方の技術です

どんな方法だと思います?

 

簡単な方法は1つ、『!』をつけることです。

 

え?それだけ?

 

と思いました?

でも、みなさん本当にできていますか?

私は職場で、これができてる人を見たことがほぼありません。

例えば、、、

 

「本日はありがとうございました」

「本日はありがとうございました!」

 

どちらも印象がいいですか?

!がある方が、なんだか本当に感謝してくれている気がして、

受け取る方も悪い気がしませんよね?

たったこれだけのことなんです。

でも誰もできない。できない人の中には、、、

 

「いやビジネスでこんな『!』なんてつけれないよ。失礼かもしれないし」

 

そう言われる人も多いでしょう。

 

大丈夫です。

 

私も普段、ガンガン取引先にも!ってつけますが、

むしろ向こうからも!をつけてくれることが多くなって、前より仲良くなれましたw

この著書の中でも、いいんですって言ってくれてます。

文面はただでさえ自分の感情の温かみを半減以下でしか伝えられないのだから、

少しやりすぎかな?くらいがちょうどいい。

 

もちろん多用しすぎるのは良くないですが、

ちょこちょこ使ってみてください。本当に相手の反応も変わります。

 

ちなみに、ちょっと前の記述で記載した例の、

『そうだ 京都、行こう』もサプライズ法の1つです。

 

・そうだ、〜

・実は、〜

 

など、これらも後続の言葉に驚きを与えるものです。

すぐに使えるものですから、

みなさんも是非試してみください。

 

○赤裸裸法〜まるで詩人のような、印象に残る言葉を作る〜

これは少し名前からイメージし辛いでしょうか。

ざっくりいうと、、、

 

『その言葉を言う時、体はどうなっていますか?』

 

これをそのまま言葉にする技術です。

 

「あなたが好き」

「胸が締め付けられるくらい、あなたが好き」

 

誰かを好きなる時、些細なことでも嫉妬したり傷ついて、

胸が締め付けられることもあるでしょう。

それをこんな感じで赤裸裸に表現すると、

とても体温のこもった、かつ詩的で印象的な言葉になりませんか?

 

例えばカップルで、彼氏が思いやりの欠ける、

鈍感男だとしましょう。

ディズニーで急にお腹が痛くなったけど、トイレっていうのも恥ずかしい。

 

「お腹が痛くて」

では、鈍感彼氏は「ええ、じゃあお肉食べれないじゃん」とかほざくかもしれませんw

これを赤裸裸を取り入れて、

 

「ごめん。立てないくらい、お腹が痛くて」

 

と言ったら、流石に救急センターだったり、

トイレに行くことを彼氏が提案してくるかもしれません。

 

これも習得すれば非常に役立つ、

そんなスキルですよね。

 

▼まとめ

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いかがでしたか?

かなり簡単な方法で、びっくりされましたか?

人は感情の生き物ですから、こんな簡単な方法で大きく印象が変わるんです。

私もこの本を読んで早速試してみてますが、

本当に世界が変わりますw

あ、この人、こちらがこういう伝え方をしたら、

こんなに優しい返しをしてくれるんだ!

そんなこともたくさんありました。

 

もちろん、

「いや、いうても受け取り方も人それぞれだし」

と思う方もいるでしょう。

 

確かにこれらの方法を使ったからといって、

必ず期待した効果が出るわけではありません。

 

でもそれでいいんです。

 

少しでも『ノー』を『イエス』に変えられるのなら。

 

その変えられる方法が、お金も労力もかからない方法なら、

やって損は全くありません。

 

みなさんもこの本を読んで、

鳥肌立つ、そのくらいの衝撃を味わってほしいです。

 

気になった方はぜひご購入して読んでみてください!

 

それではまた次の記事でお会いしましょう!^_^

 

 

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