悪鬼滅殺!!!
みなさんこんにちは!
つぼいさとしです。
仕事の多忙で全然見れてなかったんですが、
最近やっとNetflixで新シリーズを一気見できました!
いやあ、面白かった、、、
ようやく見れましたよ。
今回はただただ感想を駄弁りたいと思います!
#このブログって誰得なんだろって最近強烈に思いはじめているのは内緒🤫
興奮してつぼいが書いた、主人公の竈門炭治郎を最初に載せておきますね。←なんでだ
それではいきます!
▼鬼滅の刃の魅力
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まず最初に鬼滅の刃の魅力なんですけど、
なによりその人間心理の描写力だと思ってます。
例えば、、、
〇愛とは何か
〇生きるとはなにか
みたいな、
少し抽象的かつ哲学的な部分を、
人間模様のリアルな描写を通じて感動的に表現しています。これがすごい!!!うますぎる。
ただ心理描写のうまさもさることながら、
ここまで鬼滅の刃がヒットしてるのってまた違う理由があると思っています🤔
▼ヒットしてる理由←個人的考察
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結論から。
キャラクターの圧倒的な深掘り設定と、それによる共感ポイントの多さだと思います。
作者の先生もインタビュー記事で言及していましたが、当時の担当編集者さんが「なんで?」が口癖の人だったらしく、その人を唸らすためにとにかく末端のキャラクターにも細かい設定を施したそうな、、、
その深掘りされた設定のキャラクターは見る人の共感を呼びやすいのはもちろんですし、
その数が多いほど、より多くのひとの心を刺激するのは当然の摂理ですよね🤔
これがいわゆる[推し活]が生まれる原因でもあるかと思います。
みんな自分が1番投影できるキャラクターや、純粋に見た目や性格が好きなキャラクターなどを推して、人気に拍車がかかる。
もちろんもっとたくさん理由はあるかと思いますが、鬼滅がヒットしてる理由の一つであることは、確実だと思います👹
▼今回のシリーズの魅力
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これはネタバレとかにもなるのでざっくりと。
今回のシリーズは刀鍛冶の里編といって、
鬼を退治するための刀を作る職人さんと、それを使う鬼退治の隊士の人間関係が表現されていましたが、それが大人でもハッとする内容です。
鬼を退治できない刀鍛冶を下に見る隊士を主人公が叱責するシーンがあるんです。
刀鍛冶の職人さんがいなきゃ鬼は退治できないし、隊士がいなきゃ鬼は退治できない、、と
みんながそれぞれの役割全うして人生を完遂しようとしていて、必要のない人なんていないし、優劣なんかない。
当たり前ですが、社会人になるにつれて忘れてしまうような事を教えてくれます。
このシリーズの一つの魅力だと思います。
▼まとめ
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私、最初は鬼滅好きじゃなかったんです。
結構暗いというか、グロテスクな表現もあるので、絵の怖さもあって少し苦手でした。
でも物語を目にするほど、
作者さんが伝えたい人の愛情とは何か、が伝わってきて気づけばファンになってました😂
まだ見たことない方、
無理強いはしませんが本当におすすめです。
バトル漫画等よりヒューマン漫画って感じ。
何か大事なことを思い出せるかもしれません。
それではまた!
▼本を出版しています。レビューなど書いてくださると泣いて喜びます😭
https://www.amazon.co.jp/きら星きらり-文芸社セレクション-坪井-聖/dp/4286238091