ロミオとジュリエット②
みなさんこんにちわ。
つぼいさとしです。
前回の記事では、ロミオとジュリエットのざっくりとした概要と、
簡単な見どころを書かせていただきました。
今回はいろんな事を無視して、
この映画の個人的などハマりポイントを語りたいと思います!
それではいきます!
※あくまで映画のみの感想なので、
原作にないシーンや言葉もあるかと思いますが、ご了承ください
▼ロレンス神父の言葉
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なんといっても、ロレンス神父の知的で慈愛に満ちた言葉がもう最高なんです!
#ロレンスさんの人柄がイケメンすぎ
その言葉のせいで、彼の場面全てが私の中で感銘を受けたシーンになっています😂
いくつかその言葉を紹介したいと思います。
「若者の恋は心ではなく瞳に宿る」
ねえ、控えめに言ってオシャレすぎる言い回しだと思わない?←興奮して突然のタメ語
この言葉は、
ロミオがジュリエットと恋に落ちたことをロレンス神父に告げるシーンなのですが、、
実は物語冒頭で、ロミオはロザラインという他の女性に夢中になっていました。
ロミオがその恋のせいで思い悩んでいたこともロレンス神父は知っていて、
盲目的にジュリエットとの事を急ぐロミオを、諌めるために言った言葉です。
しっかり今の自分の感情と向き合うということは、
人間が最も苦手とすることかも知れません。
冷静に自分を見つめることの重要さを説いた、
これ以上ない、人を傷つけないおしゃれな言い回しだと思います。
#もう惚れてしまう
次です!
「この様な激しい喜びには、破滅が伴う。火薬と火の口づけの様に、
互いに触れ合った途端に爆発し、死が訪れる。
甘すぎる蜜は、その甘さゆえにかえって厭わしいもの。
大切なのは、程よく愛することだ」
はあ、このおっさんかっこよすぎ←言葉遣いに情緒不安定さが露呈してる
これはロミオとジュリエットが秘密に結婚式を挙げたとき、二人に告げた言葉です。
この言葉からもわかるように、
ロレンス神父は一貫して『恋はしていい、だが溺れるな』ということをロミオに促している様な気がします。
何事も、盲目的に事を焦るのではなく、
時に冷静に見極めよ。あああ、こんな言葉言ってみたい!←
▼まとめ
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ロレンス神父の言葉を代表して取り上げましたが、
ロミオやジュリエットはもちろん、どの登場人物の言葉も詩的であり知的です。
特に比喩表現が多く使われていて、
ずっとおしゃれな会話が続いています笑
言葉一つ一つを注意深く聞いて、
それに関して自分なりに解釈して楽しむのもよし、
言葉の勉強という点において、こんなにいい映画はなかなかないと思います。
私ももっとこの映画で勉強して、
スマートキザ男を目指します。
みなさんもどうですか?←知らんがな
それではまた!