G7とG20
みなさんこんにちは。
つぼいさとしです。
最近テレビやネットニュース両方で話題のG7。
ふと思うと、それがどのようなものなのか、
恥ずかしながら全く知らない自分がいました。
そこで複数のネット記事などを元に調べたのですが、私の足りない脳では理解できず。
そんな中、YouTubeの動画で「あ!私でもわかりやすい!」という動画に出会いました。
今回は、私なりにその動画を咀嚼してまとめた内容を綴りたいと思います。
※何か間違いがあれば容赦なく引っ叩いてください
▼G20の成り立ちは?
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G7は主要7カ国といっているくらいだから、なんとなく想像できるのですが、
G20はどういう理由で発足したのだろう。
ざっくりいうと、1997年に起きた「アジア通貨危機」が原因だとか。
タイの通貨価値が暴落して、それがアジア圏を中心に金融危機を誘発した。
それを受けて、今後は主要国だけでない、
新興国も合わせた国際会議の重要性が認識され発足した。
(私のような脳でわかるように、本当にざっくり解釈です)
▼そもそも、G20があるのに、G7って意味があるの?
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動画の中で最初に言及されてました。これ私もまさに思ってたんです。
だっていらなくないですか?
G20はG7の参加国に加えて新興国も含めたメンバーで構成されているから、
国際的な枠組みで物事を決定する会議ならメンバーの多いG20があればいいじゃん。
でもまず前提、というか至極当然な理由がありました。
■主要国と新興国も交えたG20では、立場の違いも大きく、決めきれないこともある
これを一つの理由として挙げられてたのですが、「そりゃそうだわ!」って納得しました。すごく簡単な理由ですが、どの組織でも通じる概念ですよね。
当然G7でも多少の軋轢や差はありますが、比較的同じベクトルで物事を決めやすい。
特に今起きているウクライナの戦争では、G7の団結した制裁などもあり、
改めて重要性が再認識されている声もあるとか。
▼G7とG20、それぞれ意義がある
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まとめると、どちらが不要というものではなく、どちらも意義があるということ。
近年では、権威主義的(例えば一党が権力を独占して統治するような感じ)な国家もG 20の中にはいたり、中々G20で共同声明を出すのはむずしかったりするそうです。
その反面、G7では比較的に同じ理念のもとで行動を取りやすい体制になっている。
ただ、今やインド等の新興国の成長は凄まじく、G20で世界のGDPの9割を占めるため、国際的な問題はG20で話し合いを行うべきという側面もある。
その場面、問題の内容によって、それぞれに利点を発揮できるため、
どちらも必要ということですね!
自分の周りにある体制を1つの視点だけで無駄と切り捨てるのではなく、
その成り立ちや意義をしっかり理解して、判断するのが大事だなあと思いました。
それではまた!
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