学びの天才から得たもの
みなさんこんにちわ!
つぼいさとしです。
ついこないだ友人に頼まれまして、
友人の2歳になる息子さんを数時間お世話することになったんです。
それがまあ個人的に得ることが大きかった経験でして、今日はその事に関してみなさんに共有させていただければなと思います!
それではいきます!
▼男性の保育士とかっているの、、?
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今回の件を頼まれた時、ふと思いました。
男性の保育士とかベビーシッターってあまり見た事ないなあ、、、と。
そこで調べてみました!
ベビーシッターはイマイチ正式な数字を見つけづらかったので、
保育士の男女比率に関してです。
下記の画像は厚生労働省のHPから抜粋した情報なのですが、
一見令和2年の男性保育士数、8万くらいいて多いじゃん!って思いました。
がしかし、なんと女性は150万超え、、、
いや二桁違う!笑 この比率に関して一概にいい悪いは言えないと思いますが、
男性の育児環境に対して論じられることが多くなった昨今、
もう少しこういった保育の現場の男性比率が上がれば、男性の育児に対する意識の芽生えも助長されるんじゃないかなあとか、安易に思いました。
男性の保育士は怖い!とかいろんな声や立場からの意見はあると思いますけどね。。
▼子どもは学びの天才?
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難しい話はここまでにして、本題にいきましょう。
2歳児と一緒に過ごしたのは初めてだったのですが、学びの多い濃密な時間でした。
学んだことは下記の内容。
○好きなこと、興味を持っていることへの純粋な熱意
その子は車にハマっていて、一緒にミニカーで遊びました。
中でもお気に入りなのが救急車。
ミニカーの中には1台だけ救急車があったのですが、
それを凝視して、「きゅうきゅうじゃ〜?」「きゅうきゅうじゃ〜?」
と言いながら観察する様は、さながら狂気にも見える熱狂でした。
ちょっとほっぺたをツン!っとしようものなら、
とっっても不機嫌な顔で手を叩かれましたw w w
#ごめんて
1つの事に熱中する、忘れかけていた事だなあ。
彼から再度学びました。
○感謝のことば
ミニカーを渡すたびに、何かを持ってきてあげる度に、
彼は言うんです。いっぱいの笑顔で。
「ありがとっ」って言うんです。
私がえらいねって言ったら、
「ママ」って言ったんです。
確かに私の友人でその子のママは、人間としてとてもできた人で、
感謝の言葉も行動も当たり前にやっています。
そこから学んでしょう。なんと健気で純粋なんでしょう。
おじさんの私はすっかり目頭が熱くなりましたよ。
▼まとめ
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好きなことにまっすぐ熱中し、学ぶ。
身の回りの人から純粋に何かを受け取り、学ぶ。
2歳児の彼が見せてくれたその姿は、まさに学びの天才でした。
私はその学びの天才から、さらに学びを提供してもらったんです。
お礼として、彼らが大人になる時、
少しでも明るい未来へバトンタッチできるよう、もっと懸命に生きなければ。
そう決意した日でした。
それではまた。
▼本を出版しています。レビューなど書いていただけると、泣いて喜びます。