世界からオレンジがき、、、消える?
みなさんこんにちは!
つぼいさとしです。
変なタイトルですが、
みなさん少し前のオレンジに関するニュースをご覧になりましたか?
今日はそれについて話したいと思います。
それではいきます!
▼オレンジが世界から消える?
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タイトルはやや誇張しちゃいましたが、近しいことが今世界で起きています。
あの果物のジュースでとっても有名な『トロピカーナ』。
その一部商品の販売が、2ヶ月間停止されることが発表されました。
理由はなんとオレンジの不作。
実はトロピカーナだけでなく、
同産業界では多くの企業が世界で広がるオレンジ争奪戦に苦戦しているそうです。
不作の原因は、主要生産国であるアメリカやブラジルで、
天候不順により木の病気が拡大したことなどが挙げられるそうです。
アメリカに関してはフロリダで起きたハリケーンが結構痛手だったみたい、、
日本は台風が大きな被害を呼んできますが、アメリカはハリケーンが怖いですね、、
しかも!
販売再開後は値上げもされるとか、、、
報道では、キリンビバレッジはトロピカーナを90円値上げするんだって。
お子さんがいる家は大打撃ですよね。
安価で手軽に飲めるジュースなだけに、その影響は計り知れません。
▼ちなみにオレンジ産業に関して
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個人的にびっくりしたんですが、
柑橘系の果物ってまあ沢山あると思うですけど、
世界の柑橘類生産量の50パーセントはオレンジが占めているらしいです笑
オレンジは地域それぞれで独自の品種も多く開発されているそうで、
もちろん環境面や政府の政策などに大きく影響は受けますが、
非常に高い生産能力を有していると言えますね。
生産主要国としてかなり有名なのはブラジルですが、
南アフリカの生産量もこれから伸びが予測されているとのこと。
オレンジは病気のリスクを軽減する効果があったり、
低カロリーで栄養価も高いことから、
世界的にこれから需要も供給も増加していく傾向らしいです。
※実際に北米や欧州では、消費者の嗜好がオレンジジュースにシフトしているみたいですよ
#オレンジくん、なめててごめん🙇君はすごい果物だったのか
▼まとめ
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いつも当たり前に食べているし、
店頭にも並んでいることを疑わないオレンジ。
野菜はよく天候不順などで不作のニュースは飛び交いますが、
オレンジにもそんな現象が起きるとは、、個人的に驚きでした。
#いや、オレンジのこと下に見過ぎ
飲料関係の小さな企業は、自社ブランドの商品を販売休止、
再開の目処も立っていない。そんなところも多くあるそうなので、
一刻も早いオレンジ生産量の復活が望まれますね。
しかし増え続けるこの人間社会に、
オレンジの供給は並走し続けれられるんでしょうか。
最近の異常気象の悪目立ちや、増え続ける世界人口のことを考えると、
ふと恐怖すら感じるこの問題、みなさんはどう考えますか?
それではまた次回の記事で!
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