つぼいさとしの気まぐれ日記

日常の中で刹那に思ったことをつぶやきます!よろしくお願いいたします!

ライト兄弟から何を学ぶ?

みなさんこんにちは!

つぼいさとしです。

 

みなさんはライト兄弟をご存知ですか?

教科書にとかにもよく出てくる兄弟です。

以下、Wikipedia大先生より抜粋👇👇〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ライト兄弟(ライトきょうだい、: Wright Brothers)は、

アメリカ合衆国出身の動力飛行機発明者かつ世界初の飛行機パイロットの兄弟。

世界最先端のグライダーパイロットでもある。

自転車をしながら兄弟で研究を続け、1903年に世界初の有人動力飛行に成功した。

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誰もが一度は名前を聞いたことがありますよね、

世界で初めて飛行機を発明し、かつパイロットになった兄弟です。

#世界初に関しては、一応諸説あるみたいだけど、、、

 

今読んでる書籍の中でこのライト兄弟の話が出てきて、

その内容が非常に興味深く、現代を生きる我々にも通じるものがある。

そう思い、今回共有させていただこうと記事にしました。

 

是非、最後までお付き合いいただけます嬉しいです!

 

▼決して順風満帆ではなかった彼らの偉業

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飛行機の礎を作った兄弟です。

誰がどう考えても、後世に語り継がれる偉業だと思います。

でも、彼らは周りのみんなに応援されて、

順風満帆に開発・研究、その過程を楽しめていたと思いますか?

 

全く違ったそうです。

1903年12月17日の初飛行から帰郷した兄弟を待っていたのは、

ブラスバンドの陽気な音楽でも、観衆の輝く声援でもなく、

故郷からの疑いの目だったそうです、、

ライト兄弟の伝記を書いた著述家、フレッド・ケリーさんによれば、

故郷の人は兄弟のすることをなかなか信じなかったと書いているそう、、

 

「この海岸が特別条件が良かっただけじゃないのかね。

君たちが嘘をつくとは思えないし、飛んだことは認めるが」

 

みたいな事を言った住民もいたそうな、、

とても応援してる雰囲気には感じないし、

彼らが順風満帆に研究をしていたとも思えないですよね。

 

故郷だけではありません。

当時、世の有名な科学者たちが早々に「飛行は科学的に不可能」と、

結論付けていたものですから、

記者も恥を恐れてほとんどの人が兄弟の偉業を記事にしなかったそうです。

有名な科学者たちを、正面から否定することになりますからね、、

 

しかし彼らは、決して諦めなかった。

その後めげずに何度も改良を重ね、偉業を残し、

彼ら兄弟の名は、今でも私たちの記憶の中で語り継がれています。

 

▼これを自分に落とし込んでみる

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このライト兄弟の話を本の中で知った時、

世間の想像力がいかに頑固で、自分の理想と一致させることが難しいかを知りました。

だから、そのような周りの声に惑わされるのはやめた方が賢明なのかもしれません。

 

私は、会社員をやりながら本を出版しました。

しかしやると決めた時は、、

 

「本なんて出版して何になるの?」

「どこに向かってるの?」

「本なんて今時出しても意味ないよ」

 

みたいな事をたくさん言われました。

もちろんその意見全部に一理はあるのでしょう。

 

ライト兄弟の話を受けて、

周りの意見なんて全部無視しちゃえ!!!!!!!!

なんて、極論に達するつもりもありません。

 

でも大事なのは、

自分がやりたいかどうかです。

どのように生きたかです。

 

「表現活動を通して、世界は美しいんだと伝える」

 

その自分の生きる信念に従って、周りに流されず信じて突き進め!

ライト兄弟の話を、自分の中ではそのように落とし込みました。

 

▼まとめ

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みなさんはどうでしょうか?

 

「周りの声を聞き、諦めたことはありませんか?」

「周りの声を聞き、自分の信念に嘘をついたことはありませんか?」

 

私はたくさんありました。

でも自分を信じてあげることは、他でもなく自分の仕事であることも、

強く心で学びました。

 

もし自分のやりたいことがあって、

でも周りの人には反対、批判されている。

 

そんな人がこの記事を読んでくださった方の中にいらっしゃれば、

少しでも応援という名の一助になれば嬉しいです!

 

それではまた次の記事でお会いしましょう!

 

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