経営者から学ぶ、仕事において最も大切なこと
みなさんこんにちは!
つぼいさとしです。
最近読書にハマってしまって、
週何冊ペースで読み進めています。
今は有名人の自伝にハマってます。
ビジネス本とか自己啓発本のコーナーで、
有名企業の経営者さんの写真が載った自伝本を、よく本屋さんでみませんか?
#なんか大体の経営者さんって腕組んでますよねw
何冊か読んで、
どの本(経営者がやってきた事)でも、共通していることが1つありました。
これはみなさんにも役立つかなと思いましたので、
今日はその共有の記事になります!
最後までぜひお付き合いいただけると嬉しいです!
▼有名企業の経営者が必ずやっていたこと
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みなさんはどのようなことだと思いますか?
読書とか、勉強とか、メモ術とか、
時間管理方法とか、人間関係の選別とか、
マインドとか、そういったビジネススキルと呼ばれる類のものだと思いますか?
私もそう思ってました。
でも違ったんです。
引っ張ってもアレなので、結論から先に言います。
『人と真正面からぶつかり、対話する』
これなんです。
私が読んだSONY社長の自伝や、アメリカ本社ディズニー社長の自伝、
大手出版社の社長、TOYOTAの副社長など、どの社長も同じでした。
「え、めっちゃ当たり前じゃない?それだけ?」
って思われるかもしれません。
でも違うんです。
徹底的に、社長がそこまでやるかというレベルでやっているんです。
○頻繁に社員とランチ会など食事の機会を設け、対話を続けた
○会社同士の取引など行う時は、どんなに遠くの場所でも自分が赴いて、
直接会話を重ねた
○社員に嫌な事を告げる時も(クビとか、プロジェクトから外すときなどですね)、
誰かにやらせるでなく、自分で直接言う
こういった事を、(あくまで本の中の一例です)
少なくとも私が読んだ本の経営者さんたちはみんな行なっていました。
これをやってたから、という理由だけ彼らは成功したわけではもちろんないです。
でも、人から逃げず真正面からぶつかり苦労してきた姿が共感を呼び、
信頼と人望を生み、彼らの成功の一助になったことは否定できません。
▼自分に落とし込んで考えてみる
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これをみて、
組織で働くみなさんは、どのように感じたでしょうか?
自分は大反省でした、、、、、
私は会社員で、役職もついているため、
誰かに指示を出したり判断することが毎日ある人間です。
自分よりも時間がなく制限もたくさんある社長たちが、
ここまで人と向き合い、落ち込み、悩み抜いて判断を下しているのに、
私は大好きな職場の仲間と、本当に向き合えているのだろうか。
自信を持って言えない自分がいました。
「あの人はなんで言うことを聞いてくれないんだ」
「なんであの人は○○なんだ、、なんで直らないんだ、、」
のような自分が普段思っていたことが、いかに傲慢で自分勝手だったか。
「嫌われてでも言わないといけない」
よく言われているのを聞く言葉。
これを思ってうちは人と良い関係なんて結べない。
「嫌な事言ったくらいで嫌われる程度の関係しか、
お前は築けていないんだ。その人に何も与えられていないんだ」
最近こんな言葉を、
とある有名人が言っていました。
まさしく、
私が本を読んで得た経営者方々の人生の教訓を、まとめてくれていると思います。
この人と向き合う方法が、
全員に正しいかどうかは分かりません。
でも向き合い、ぶつかり、相手に何を与えたものだけが、
誰かに何かを与えてもらえるという、人間の本質を理解しているかどうかで、
私たちの人生は大きく変わることは確実ではないでしょうか。
▼まとめ
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私はこういった自伝的な、自己啓発本みたいな本が苦手でした。
苦手というか、読まず嫌いですねw
意識高系みたいに揶揄されのも嫌だからですかね。
でも、読んでこなかった事を後悔しました。
だって、その人が経験してきたこと、
学んだこと、それがたったの1,000円前後で知識として買えるんです。
例えば有名経営者とお話しする券なんてあったら、何10万でも足りないと思います。
経営者の人生は経済史や近代史とも大きく関わってくるので、
その勉強にもなります。
この記事を読んで気になった方がもしいらっしゃったら、
ぜひ購入して読んでみてください。
自分の気になる業界の経営者の自伝でも良いですし、
読まれたら必ず見識が広がると思います。
それではまた次の記事でお会いしましょう!
今日も良い1日をーーーーー!
▼本を出版しています。レビューなど書いてくださると泣いて喜びます(ΩДΩ)