思い出の線香花火
みなさんこんにちは！
つぼいさとしです。
とてもとっても暑くなってきました。
日中に運動系を野外でするととても危険なので、
最近の休日ルーティンは夜の散歩🚶
そんな夜の散歩をしていたところ、
ノスタルジックな気分にさせてくれる場面にこないだ出会いましたので、
今日はそのお話をさせてください！
それではいきます！
▼思い出の線香花火🎇
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夜の家周りをぷらぷら。
物思いにふけながら歩いていたところ、急に炭のような香りがしました。
なんだか懐かしい香りな気がして、
誘われるように匂いの方向へ歩いて行くと、最近引っ越してきた若いご家族が線香花火をパチパチして遊んでいました。
とっても楽しそうで、幸せそうで、こっちも幸せな気分になりました。
でもあまりジロジロ見てると変質者で通報されちゃうので、足早に去りました。
線香花火の光景を思い出しながら、もう少しぷらぷら歩いていると、
また同じ香りがしました。
別のお宅でお祖父さんお婆さんと一緒にお孫さんでしょうか？
小さなお子さんが一緒に線香花火をしてたんです。
最近見ないと思ってた光景に２度も出くわしたので、なんだか嬉しかったです。
そしてそれを見て、
「ああ自分もおじいちゃんがよく線香花火をしてくれたなあ」
そんなことを思い出しました。
昔、この時期になるとスーパーのレジ横でこんな感じの線香花火セット、売り始めていませんでしたか？笑👇👇
画像検索しててめっっちゃ懐かしかったのですが、
こんな感じのセット商品が地元のスーパーで売られていたんですよ。
これがほんっとうに大好きで、、、、
私はお小遣いをもらったことがほぼないのですが、この時は兄と一緒におねだりしてよく買ってもらってました。
＃必殺「兄弟Wおねだり作戦」
それを祖父の元に持っていくと、
いつも嬉しそうにバケツとかの用意をしてくれて、みんなで夜は線香花火をしました。
点火させるまでの作業、花火の匂い、みんなんとはしゃぐ、その全てが大好きで、
とても幸せな時間でした。
その様子を見たご近所さんも話しかけてくれたり、いつも大盛り上がりだったんです。
その日の夜の散歩では、
ちょうど祖父の形見の時計をつけて歩いてたので、何の奇跡かと思いました。
「おじいちゃん。天国から見てる？自分がそっちに行ったら、また線香花火一緒にしようね」
心の中で思っていると泣けてきて、
誰にも見られないようにちょっと暗い人通りの少ない道に逃げたのは内緒ですw w
人の第二の死は生きている人に忘れられた時ってよく言いますけど、
まさにそうですよね。
誰も知らない素敵な場所に行ってしまった大好きな人たちに、
呆れられないような人生を歩まなければ。
みなさんは、
最近大好きな思い出に浸った出会いはありましたか？
定期的に出会いたいものですね。
まだまだ異常な暑さが続くそうなので、
体調にはくれぐれもお気をつけください。
今年も素敵な夏になりますように。
それではまた！
▼本を出版しています。レビューなど書いてくださると泣いて喜びます（ΩДΩ）
