こどもから学ぶ大事なこと
みなさんこんにちは!
つぼいさとしです。
ちょっと前の記事ですが、
5月23日に『思いやりの心』というタイトルの記事を書かせていただきました。
今日はその後日談含め、より深掘りしてみなさんにお届けしたいなと思います!
それではいきます!
▼当たり前の挨拶と感謝の言葉
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当時の記事に書かせていただいた内容をざっくり要約すると、、、
仕事終わり、いつも通り最寄りからバスに乗り発車時刻を待っていました。
その日は少し早い時間だったからか、
何人か塾帰りの子供達が乗ってきたんです。
子供達も勉強帰りで疲れているのでしょう、うち一人はすぐに寝ていました笑
独身アラサー貴族ですが、なんだかその寝顔に癒され、
子供達がこんなに頑張って生きているのだから、日本の未来は明るいなあなんて、
楽観的に思っちゃいましたw
#甘い大人ですね
ただ!私がこの寝てた子供に学ばされるとはその時思わなんだ、、
それはバスに揺られ終点まで運んでもらった時のこと、
その子供も無事目覚めて降りようとしたのですが、
とびっきりの笑顔で運転手さんにこう言ったんです。
「運転手さんありがとうございました!」
なんだろう、この言葉を聞いた瞬間、
心をビンタされたなんとも言えない気分になりました。
#その後、私の方を振り返って見てダッシュで帰って行ったけど、
不審者とでも思ったんか?w 悲しい、、
心をビンタされた気分になったのは、
何か大事なことを自分は大人になって忘れていたからだと、
今では思います。
当たり前の感謝の言葉を。
▼それからの後日談
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私つぼい、単純大馬鹿野郎です。
その子から学びをもらってから、バスに乗るときは挨拶するようになりました。
降りるときの「ありがとうございます!」は恥ずかさを感じてまだたまーにしか言えない、、、、なんて情けない!
でも挨拶するようになってから、
なんだか通勤時の気分が楽になったんです。なんでしょうねあの気持ちよさは。
バスの運転手さんも大体笑顔で返してくださるので、
とっても気分が良くて、今や挨拶しないと変な気分になるくらい。
そしてこないだなんて、、
「お若いのにいつも挨拶ありがとう」
バスの運転手さんにこんなこと言われちゃいました(ΩДΩ)
泣きそうなくらい嬉しかったです。
見返りなんてもちろん望んでなかったけど、
返ってくるものがあるとやはり嬉しいものですよね。
▼まとめ
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社会人になって仕事というものを理解すると、
「いや向こうだって仕事なんだから当たり前でしょ」
みたいな言い分で、店員さんとかに感謝の言葉を言わない人も多いと思います。
それが間違ってるとは思いませんし、悪いとも思いません。
でも!
誰かから何かを受け取ったなら感謝の言葉を口にする。
誰かと対面する時には挨拶をする。
小学生の時に、いやもっと小さい時から周りの大人から教わることは、
人の世を渡る通行手形として芯を捉えているのかなあと思いました。
名も知らないあの子、
今日も元気にしてるかな。
それではまた!
▼本を出版しています。レビューなど書いてくださると泣いて喜びます(ΩДΩ)