紫陽花さん、君のこと教えてください
みなさんこんにちは!
つぼいさとしです。
全国的に梅雨入りとなっていますね。
この季節に見頃を迎える紫陽花。
私も誕生月が6月なので、個人的にも好きな花です🤔
今日は紫陽花(この後はカナ表記で)に関して、
自分なりに調べた内容をお話ししようかなと思います!
それではいきます!
▼紫陽花の基本情報
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私、恥ずかしながら知らなくて、とってもびっくりしました。
紫陽花っていくつか種類がありますが、その原種って日本のガクアジサイなんですって。←急な奥様風
ちなみにこれがガクアジサイ。
みなさん確実にどこかで一回は見たことありますよね?これが原種とされているそうです。
主にヨーロッパやアメリカで観賞用として広く栽培され、そして品種改良されました。
逆輸入された品種もあるとか。
しかしあくまで原産地は日本🇯🇵。
何だか誇らしいのは私だけでしょうか?😳笑
ちなみに開花時期は6月〜7月。
びっくりしたポイントのもう一個は、
薬として用いられる事もあるそう、、
花や葉を天日干しにして薬にするらしい?
主に解熱に効果があるみたいで、ほんとびっくりです。
そうだ、アジサイって花の色が複数あるじゃないですか?ぜんっぜんよくわかんないけど、アジサイは土壌の酸性具合によって色が変わるらしいですよ?←まったくわからんけど 土の酸性ってなに?どんな感じ?笑
▼花言葉は?
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移り気、浮気、無常 です。
、、、ん?いやネガティブ!!
仮にもジューンブライドって言われる6月に咲く花が1番もっちゃいけない言葉!言い切れる!笑 これ調べた時にひっくり返りました。
この様な花言葉になった一説としては、先ほどチラッと言及した色です。
土壌の酸性具合で色が変わるものだから、移り気や浮気みたいな花言葉がつけられたみたいです。←諸説あり
ただ!
その色によって花言葉も違うみたいで、
例えばピンクは『元気な女性』を表すそうで、
最近は母の日にアジサイを贈る方も増えているとか!ご参考までに🤫
▼種類※全部でなく抜粋
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⚪︎ガクアジサイ
先程文面に上がったガクアジサイ。
繰り返しになりますが、多くのアジサイの原種とされています。
多分みなさんがアジサイ!と広く認識してるのはこれかなあと思います。
ガクアジサイから園芸用に改良されたものらしいですが、そもそも自生しているという説もあり。起源ははっきりしていないとか。
欧米でも広く好まれ、ハイドランジアの名で流通しています。
⚪︎セイヨウアジサイ
ホンアジサイが中国に渡り、その後ヨーロッパに渡って好まれたくさん品種改良されました。
それらが日本に逆輸入されたものを、セイヨウアジサイと呼ぶそうです。
ホンアジサイと違い、大輪の花を咲かせるそうですが、写真見る感じそんなにホンアジサイとの違いが、私は!!わからなかった笑笑😆
他にも山紫陽花とか、調べたらもっとたくさんあるかもですね!
▼まとめ
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これらのこと以外でも、アジサイをある地域ではおまじない、お守りとして重宝していたり。
そもそも紫陽花という名前、表記は日本人が付けた訳ではなく、中国の詩人が歌の中で登場させたもので、その詩人がみた花も実際はアジサイではなかったみたいな逸話も、、、
調べれば調べるほど、たった一つの花のことでも本当に深く面白いです。
気になった方は、是非アジサイに関して調べてみてください!
それではまた!
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